ご挨拶
当社は1975年12月に元会長 海道 長が起業した会社です。
当初、道路反射鏡用鏡面を真空成型・真空蒸着によって製品化したことにより社名を日本真空化学としました。
現在では道路反射鏡鏡面はもとより、エンジニアリングプラスチック・アクリルパイプ・採光用トップライト・大型浴槽 とプラスチックの可能性を探りながら製品開発に取り組んで参りました。
エンジニアリングプラスチックのMCナイロンとアクリルパイプは当社で原料を重合反応させ成型しております。
直径2000mmのアクリルパイプは現時点で国内最大となり、水族館等で使用されております。
またアクリルを使った浴槽は長さ4750mm×幅2400mmの特大サイズもご用意しております。
独特な日本の文化を大事にしながら世界に通用するモノづくりを目指し研究開発を進めてまいります。
代表取締役
海道 直人
会社概要
名称 | 日本真空化学株式会社 |
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本社所在地 | 〒910-3145 福井県福井市串野町20-22 |
代表取締役 | 海道 直人 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 48名 |
事業内容 | 熱硬化性プラスチック製品の製造業務
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適格請求書発行事業者登録番号 | T9210001002610 |
グループ企業 |
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事業案内
アクセス
日本真空化学 株式会社 本社・工場
福井県福井市串野町20-22
TEL 0776-83-1484
菖蒲谷工場
福井市菖蒲谷町2-8-1
TEL 0776-83-1750(代)
沿革
1975年12月 | 日本真空化学株式会社(代表取締役 海道 長)設立 |
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1977年 3月 | アクリル高速遠心注型パイプ製造実験工場を新設 |
1982年 4月 | エンジニアリングプラスチック素材製造開発に着手、実験工場を増設し押出機械設備を新設 |
1984年 8月 | トップライトの関連設備を増設 |
1985年10月 | トップライトの全国販売を開始 |
1986年 6月 | 大型真空成形工場にてトップライト・スパ・エンドレスプール等の製造を開始 |
1988年 6月 | 大型真空成形機(最大成形寸法2500×6300×1150mm)を新設。大型製品の製品販売を開始 |
1989年 6月 | 国内初のFRA製による特注品の大型浴槽及びプール等の製造・販売を開始 |
1993年11月 | NC旋盤・マシニングセンター・フライス・研削盤等精密加工機械一式を購入し、エンプラ精密加工分野に進出 |
1996年 4月 | エンプラ素材部門にて厚板長広巾(厚さ150×巾2000mm)パイプの製造の研究を開始 |
1998年 8月 | モノマーキャストナイロンの販売を開始 |
2002年 4月 | 大口径アクリルパイプ(φ1200mm)の生産開始 |
2003年 3月 | 大口径アクリルパイプ(φ2000mm)の試作・完成 |
2003年 7月 | 大口径アクリルパイプ(φ1000mm)の生産開始 |
2009年 4月 | RH-PP(ホモポリマー)の販売を開始 |
2010年 4月 | RU-PE(超高分子量ポリエチレン)の販売を開始 |
2015年 3月 | 日本エフ・アール・ピー株式会社をグループ傘下とする |
2015年11月 | NACグループ再編のため、創進グループ・日本真空化学株式会社として新たなる歩を踏み出す。(代表取締役 海道 長 代表取締役 海道直人) |
2015年12月 | デジタル制御ランニングソー導入 |
2016年2月 | 鏡面塗装・乾燥炉ブース増設 |
2017年 5月 | 新ドーム工場新設 大型ドーム対応 |
2017年6月 | 超音波探傷機導入 |
2018年1月 | アニール炉増設 |
2018年5月 | 樹脂圧検知式押出成形機導入 |
2018年10月 | 真空成形機(2700×5400)導入 |
2019年1月 | コーナーシャー導入 |
2019年7月 | 画像寸法測定器導入 |
2019年11月 | 5軸NCルータ導入 |
2019年11月 | 3D-CAD導入 |
2020年3月 | アクリルパイプ自動カット機導入 |
2020年4月 | スクリュー洗浄機導入 |
2022年4月 | アクリル用プレーナー導入 |
2022年5月 | NMC成形機 増設 |
2022年6月 | 押出アニール炉 増設 |
2023年10月 | 発泡剤吹付機 水洗循環集塵装置 導入 |